共青森林公園でアジサイ見頃 絶滅危惧動物のトキを発見

上海市楊浦区にある「共青森林公園」では近頃、アジサイが見頃を迎えていることがわかった。

同園内の東側に位置する〝アジサイ園〟の敷地面積はおおよそ5000平方㍍。「サブリナ」や「ティアナ」など約30品種、5000株余りのアジサイが咲き誇っていると言う。

また同市松江区のテーマパーク「上海歓楽谷・海洋奇幻館」では、6月1日(木)の「児童節(こどもの日)」を迎え11日(日)まで、100万個の風船を使った「6・1バルーンフェス」を開催中。パンダ、キリンなどの動物からアニメキャラ「餅干警長」、メリーゴーランドまで様々なバルーンアートを展示し、来園客を楽しませている。

そのほか、上海崇明東灘鳥類国家級自然保護区の職員が5月19日(金)水鳥を調査中、2羽のブロンズトキを発見したことがわかった。ブロンズトキは、中国絶滅危惧動物とされており、上海市内で目撃されたのは、154年ぶりだと言う。

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(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2017年6月2日発行号

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