今年で4回目となる「2018上海国際ハーフマラソン」が4月22日(日)に開催され、約1万5000人が参加した。
今年は浦東新区の「東方明珠塔」をスタートし、「東方体育大厦」をゴールとする21・0975㌔のコースで、完走率は98%。男子は、ケニアのジョフリー選手が1時間3分16秒、女子は、エチオピアのハフタムネッシュ選手が1時間12分32秒でそれぞれ優勝した。
また同日は最高気温28・8度と夏日となり、大会組織委員会はスタート5㌔地点から給水所を設け、選手らは水分補給を行いながら、大会に臨んだ。同大会前日の21日(土)には、4・2㌔のミニマラソンと、2㌔の親子ランも開催。多くの市民がマラソンを楽しんだ。
なお市気象局によると、26日(木)~27日(金)の最低気温は13度~14度と再び冷え込むと予想、市民に防寒対策などの注意を呼び掛けている。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年4月27日発行号