海水浴場「碧海金沙水上楽園」が、7月13日(木)、市の南東に位置する奉賢海湾旅游区にオープンした。
同海水浴場は、人工の緑地と、海南島から運んだ約12万トンの砂が使われているビーチからなり、総面積は79万平方メートル。1万人が同時に泳げ、1日5万人の来客に対応することができる。
ビーチから600メートル先の海上には、ビーチを囲むように1300メートルに渡って防波堤が建設されている。防波堤の外側には、海水を24時間かけて自然に除菌処理する施設があり、これによって園内の水を循環利用している。
現在、開放されている遊泳区域は約6万平方メートルあり、約60名の監視員が配されている。また、遊泳区以外の約60万平方メートルの水域では、浮き輪や子ども用ボート、水上三輪車などを楽しむことができる。入場料は50元。
(7月13日)
~上海ジャピオン7月21日発行号より