精神分析総会 うつ病4・8%に

 第2回中国精神分析総会が9月18日(金)、徐匯区の上海光大会展センターで開催され、
世界各国の心理学専門家が意見交換を行った。
これに伴う会見で、市精神衛生センター関係者は過去12年間で中国のうつ病有病率が、
1・66%から4・8%に増加したことを発表した。
 また市精神衛生事務室によると、中国で心の病を抱える患者は全体で約1・6億人とし、
専門家はこれに対し、社会全体でゆったりとした生活の仕方を学ぶべきとしている。
(9月19日)

~上海ジャピオン9月25日号より

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