金山区のバス待合所 3Dプリンターで製作

上海市金山区楓涇古鎮で最近、市で初となる3Dプリンターで製造された16カ所のバス待合所が登場したことがわかった。

この待合所は横5㍍、縦1㍍80㌢、高さ2㍍80㌢で、十数人の乗客を収容可能。建築物の廃材を再利用して造られ、建物に繋ぎ目が全くないのが特徴だと言う。また3Dプリンターを用いることで待合所の建設時間が大幅に短縮され、工場で造ってから各場所へ設置するまで1時間ほどで完了した。

 

~上海ジャピオン2018年1月19日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP