崇明区のイチゴが食べ頃に 市内各地で新年イベント実施

上海市崇明区では最近、同区名産のイチゴが食べ頃を迎え、市民を楽しませていることがわかった。

同区のイチゴは毎年12月~4月に掛けて成熟。「紅ほっぺ」や「章姫(あきひめ)」などの品種を栽培。特に同区に構える上海假日島現代休閑農業発展有限公司が栽培するものは〝フルーツの女王〟と称されるほど美味だと言う。同社では、4月23日(月)まで「中国崇明第六届生態草苺文化芸術フェスティバル」を開催。イチゴ農園でイチゴ狩りができるほか、ジャムやシェイクの制作体験や、フォトコンテストなど数々のイベントを設けている。

そのほか市内各地では、新年イベントを実施。楊浦区の遊園地「上海アンデルセン童話楽園」では3月4日(日)まで、ランタンの迷路を設置したり、ランタンのDIYを行ったりする。また浦東新区の「上海ディズニーリゾート」でも同日まで、春節に関するイベントを開催中。

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(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2018年2月23日発行号

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