個人資産管理アプリを運営する「挖財」は2月28日(水)、上海市を含む中国各地における2018年春節の資産運用状況を発表。春節休暇の15日(木)~21日(水)の間で、1人当たりの消費額が5000元に上ったほか、上海市や広東省で、年少者が年長者に渡した「紅包」の金額が平均3500元だったことがわかった。
また北京市や浙江省で、年少者から年長者へ贈った「紅包」の額は平均3000元。また年代別の「紅包」平均額は〝50後(1950年代生まれ)〟の1120元が最高で、〝80後〟の920元が続いた。そのほか性別では、女性が包んだ額が全体の6割を占めた。
~上海ジャピオン2018年3月9日発行号