12月の最高気温が約20度に 週末は7~10度で推移の予報

上海市徐匯区の徐家匯観測点で12月16日(月)、最高気温19・9度を記録。1949年以降の12月中旬における最高気温で、3番目の高さとなったことがわかった。

上海気象部門によると、市で12月中旬に気温が20度になる状況は珍しく、一番最近で1955年に最高気温20・2度を記録。市で12月1日(日)に正式に冬入りが宣言されてから気温はあまり下がっておらず、14日(土)までの徐家匯観測点での平均気温は、例年同期比で0・9度高い9・3度となっている。なお同気象部門によると19日(木)~22日(日)は、気温7~10度で推移する見込み。

~上海ジャピオン2019年12月20日発行号

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