上海市中央気象台は11月28日(月)、市の冬入りを23日(水)と発表。10月8日(土)から始まった秋季が46日間で終了し、今年の秋季期間が平年より10日ほど短かったことがわかった。
気象学上では、5日連続して平均気温が10度を下回った初日を冬入りとしている。市では23日(水)から平均気温が10度以下の日が続き、27日(日)は最高気温が12・6度と高かったものの、最低気温が5・8度と低く、同日に冬入りの条件を満たした。今後12月4日(日)までは7~16度前後の気温で、晴れ間が多く穏やかな天気となる見込み。
そのほか青浦区の吉盛偉邦家具村で11月26日(土)と27日(日)、「第8回婚恋博覧会」を開催。2日間で約5000人が参加し、娘、息子の結婚相手を探すために参加する親の姿も多く見られた。中には会場へと続く通路に開いた傘を並べ、その上に子どもの略歴や結婚条件などを記した紙を貼り、我が子の結婚相手を探す親も現れ、参加者の注目を集めた。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2016年12月2日発行号