工業塩使用で食中毒 1人死亡、25人軽症

 10月17日(土)14時頃、浦東新区の曹路鎮で、
食品店「智斌熟食店」の干し湯葉などを食べた男女26人が、
おう吐など食中毒症状を発症し、1人が死亡、25人が重軽症を負った。
 市工商部門によると同店は無許可営業で、
料理に工業塩と呼ばれる「亜硝酸塩」を利用していたため、
今回の中毒を引き起こしたとし、現在、工業塩の入手ルートを調査中。
なお、警察は同店オーナーを刑事拘留し、取り調べを進めている。
(10月19日)

~上海ジャピオン10月23日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP