アナログテレビデジタル化移行推進会議が、10月19日(月)、市内で開催され、同日より、
市中心部において、アナログテレビのデジタル化作業を正式にスタートさせたことが分かった。
市では今後、徐匯・長寧・普陀・閘北・虹口・楊浦・黄浦・盧湾・静安区、
及び浦東の一部を含む250万世帯に対して、
デジタルテレビ対応チューナーを各戸につき2台まで無料で配布・設置していく。
既に60万世帯は対応済みで、来年末までに250万世帯の交換を目指す。
デジタル化移行後は、現在のアナログ番組61局が全てデジタル化され、
さらに15のデジタル局と20のデジタルラジオ局が追加される。
なお、当面デジタル化しない家庭については、
CCTV-1、上海新聞総合、上海生活時尚など6局を引き続き視聴可能。
(10月20日)
~上海ジャピオン10月23日号より