電子監視システム 違法車両を捉える

上海市交通委員会は11月16日(金)、市のとある物流企業に対し、運輸積載量が制限を超えたとして3万元の罰金を科した。公共道路に設置した電子検測システムによる、初の行政処罰案件となった。

同システムは今年9月18日(火)から、市内7カ所の公共道路に導入。違法車両に対し、24時間自動で検査・測定し、撮影を行う。今回、処罰の対象となった企業が所有する車両は、規定の積載量を60㌧以上超過していた。

~上海ジャピオン2018年11月23日発行号

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