「中国商業地産活力40都市」が最近発表され、小売指数、レジャー指数など産業指標4項目において上海市が2年連続全国1位となったことが明らかになった。
新店舗開業の71%が大都市に集中しており、
昨年から北京や重慶などで外資系ブランドが相次いで参入している。市では今年、589店舗が新たにオープンし、内251店舗が国内初となった。業界別では、飲食産業が50%を超え、小売業が38%、娯楽・生活サービス関連がその他を占めた。またITの普及に伴い、ネットで人気を集め開業するケースも急速に伸び、今年喫茶店39店舗がオープンした。
~上海ジャピオン2018年12月21日発行号