呉江路で大規模施工 今年下半期から開始

グルメ街として上海市民に親しまれている静安区の呉江路で、今年下半期から年末を目処に大規模な工事が行われることがわかった。

現在1日当たり、のべ15万人、ピーク時は23万人が呉江路を訪れ、400万元以上の売り上げがある。2008年以降2度の施工が行われ、特色ある美食街として発展してきた。市によると、今回は「レジャー・ファッション・景観」をキーワードに、施工を予定。歴史感と和洋折衷の造りを備えた景観作りが課題だと言う。施工後は路地として風土が感じられ、情緒ある憩いの場が市民に提供される予定。

 

~上海ジャピオン1月11日発行号

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