高速鉄道に新型車両が登場 17両編成の復興号を導入

高速鉄道の新型車両、通称〝緑巨人〟ことCR200J型「復興号」が、旧暦の大晦日に当たる2月4日(月)から、上海市を含む長江デルタ路線にて運行を開始する。

時速160㌔の同列車は、9両編成タイプが座席定員720人、11~20両編成タイプは1102人。一方、中国鉄路総公司は1月5日(土)から、時速350㌔メートル、通常より長い17両編成の車両「復興号」を、全国ダイヤで導入することを発表。「北京南」―「上海虹橋」駅間の京沪高速鉄道にて初の運行を開始した。

同列車は中国高速鉄道史上最長の全長439・9㍍、座席定員は1283人。

 

~上海ジャピオン1月11日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP