華為が折り畳みスマホを発表 ダフ屋が10万元で転売も

上海市を含む全国各地に店舗を構えるスマートフォンメーカー「華為(ファーウェイ)」は2月24日(日)、折り畳み式スマートフォン「Mate X」の年内発売を発表した。

同製品は、メモリ8GB、ディスク容量512GBを有し、1Gの動画を3秒でダウンロードできる次世代通信規格「5G」に対応。価格は1万7500元の予定だが、フリマアプリ「閑魚」では、購入した商品を高値で転売する〝黄牛(ダフ屋)〟が、10万元の値を付け話題になっている。

そのほか、韓国の「サムスン電子」も最近、同スペックの新型機種「Galaxy S10」を発表している。

~上海ジャピオン2019年3月8日発行号

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