軌道交通7号線が年末開通 1日利用者数は100万人

 上海軌道交通建設指揮部は11月11日(水)、市北西部から中心部を通って浦東へつなぐ軌道交通7号線が、
一部区間を除き年末までに正式開通することを明らかにした。
1日あたりの利用者数は、1、2号線に次ぐ規模の100万人に上ると見られる。
 今回開通するのは市北西部の「上海大学」駅~世紀公園近くの「花木路」駅区間。
運転間隔は7分半で最高時速は80㌔、全27駅を計1時間10分で走行する。
各車両の最大積載人数は約300人で、ラインカラーはオレンジとなる。 
 また、上海大学駅から北へ伸びる残りの6駅は、来年3月に開通予定で、
10月には運転間隔も最短2分を目指す。
(11月11日)

~上海ジャピオン11月20日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP