働く女性半数が第二児望まず 84・6%が経済的理由挙げる

大手人材サイト「智聯招聘」は5月9日(木)、子どもを持ちながら働く女性の就業状況をまとめた「2019年職場媽媽生存状況調査報告」を発表。該当女性の半数が、第二児出産を望んでいないことがわかった。

就業意欲を0~5で表す「事業信心指数」は、育児をする女性が3・29で、子どもがいない既婚女性の3・12より高かった。また1日のうち、家族と過ごす平均時間はそれぞれ、約3時間10分、約2時間41分だった。さらに、第二児出産を望まない女性のうち、84・6%が経済的理由を挙げたほか、40%は不十分な福利厚生を指摘している。

~上海ジャピオン2019年5月17日発行号

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