東京五輪で上海選手が好成績 金メダル5銀4銅2を獲得

日本・東京都で8月8日(日)に閉会した東京五輪で、上海市出身の選手が中国代表として金メダル5、銀メダル4、銅メダル2を獲得し、市に感動と好成績をもたらした。

今大会で上海市初の金メダルとなった姜冉馨と龐偉は、10㍍エアライフル団体で勝利を勝ち取った。オリンピック初出場の16歳の陳芋汐も、10㍍高飛び込みで金と銀を獲得。幼い頃から陳芋汐の成長を見守っていたネットユーザーは、その活躍ぶりには感無量だったという。
また、中国アーティスティックスイミングの第一人者・黄雪辰の出産後復帰戦にも注目が集まった。出産から復帰までのこの5年間はケガの治療や厳しい減量トレーニングを続け、30㌔の減量に成功。アーティスティックスイミングデュエットにおいて孫文雁とともに銀メダルを獲得し、市虹口区の黄雪辰の実家では集まった家族や友人、メディアが、メダル獲得を祝福した。(8月6日)

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2021年8月13日号

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