大学敷地内から不発弾 ゴミ収集場に放置される

 8月18日(金)午前10時ごろ、同済大学中法学院キャンパス内で穴掘工事を行っていた作業員が、不発弾1発を発見した。不発弾は一時、作業員によって学院内のゴミ収集場に放置されたが、その後の通報でかけつけた市の消防職員によって、同日午前11時ごろ、安全な場所まで移送された。
 不発弾は、長さ約30センチメートル、直径約10センチメートル。表面はサビ付いていたが、形状から追撃砲弾の一種と見られている。発見した不発弾をゴミ収集場に運んだ作業員は、「砲弾のサイズも小さく、爆発の危険性もないと思った」と話しており、周囲にうながされるまで警察に通報しなかったと言う。
 市の消防部門によると、市内では1990年代より、宝山区や外高橋保税区などを中心に、毎年約1000個の不発弾が見つかっている。
(8月22日)

~上海ジャピオン8月25日発行号より

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