世界における港の発展指数をまとめた「２０１９新華・波羅的海国際運航中心発展指数」が近頃発表され、上海市が世界４位にランクインしたことがわかった。

１位はシンガポール、２位は中国香港、３位は英・ロンドン。また広東省広州市が16位、深セン市が22位だった。同指数は湾港条件、港の運航サービス、環境の３点をもとに評価。シンガポールが依然最高水準にあるほか、アジア・太平洋地域における港の発展が著しかった。また上海市と５位のアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）・ドバイが３位ロンドンとの差を詰めているという。

 

～上海ジャピオン2019年7月19日発行号