中国語口語テスト〝HKC〟 初実施で21人の外国人が参加

 市語学委員会と市教育委員会の主催による
第1回中国語口語レベルテスト「漢語口語水平測試」(通称HKC)が、
11月28日(土)、市語言レベルテストセンターで行われた。
 今回は、来年の万博開催に先駆けて、全国で初めての実施となり、
市内の大学6校と外資系企業から計21人の外国人が参加した。
将来的には全国へと普及させ、外国人が中国の大学へ入学する際に有効となる証明書を発行する計画。
 テストは全30分で、単語と文章の読み、質問、設問、言い換え、説明、会話の全7項目。
コンピューターを使用したマン・マシン対話形式で行われる。
レベルは、1~9級に分けられる。
(11月29日)

~上海ジャピオン12月4日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP