11月23日（木）午前８時40分ごろ、軌道交通２号線の世紀大道駅の地下ホームで、あちこちから水がしみ出す騒ぎがあった。復旧にあたった同駅の修理部門責任者は、原因について、連日の大雨のほか、地下鉄路線の開通以前に地下に配備されていたパイプに何らかの不具合が発生した可能性もあるとしている。
　同駅の徐駅長は、「すでに排水作業が進められており、すべりやすい部分などに関しては、黄色い立て札で注意を呼びかけている」と、その後の対処について話している。
（11月24日）

～上海ジャピオン12月1日発行号より