上海での年越しイベント 古鎮で伝統芸能などを披露

上海市の各観光スポットでは最近、様々な年越しイベントが行われていることがわかった。

上海市宝山区の羅店古鎮では1月24日(月)~2月20日(日)まで、同区の非物質文化遺産に指定されているランタン「羅店彩灯」に明かりを灯し、市民の目を楽しませている。宝山寺から花神広場に続く道でイルミネーションと街の景観のライトアップを鑑賞することができ、古鎮の夜景と濃厚な古鎮の年越し気分を味わうことができる。また市青浦区にある庭園「曲水園」でも2月1日(火)~15日(火)まで、ランタンを飾る。

ほか嘉定区の「古猗園」では1日(火)~6日(日)まで、「双塔広場」では10日(木)~12日(土)まで、それぞれ昔ながらの手作り人形や工芸飴などを販売する青空マーケットを開催する。さらに長寧区の「上海南富城」など市内の各商業施設でも、春節期間に「獅舞」など各種伝統芸能を披露するイベントを開催予定だ。(1月22日)

 

(写真は東方ネットより)
 
~上海ジャピオン202年1月28日号

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