18号線の車両を公開 オレンジの波ライン

上海申通地鉄集団有限公司は、2020年末に開通予定の軌道交通18号線の車両を近頃公開した。

18号線第一期区間は宝山区、楊浦区、浦東新区を結び、全長37㌔、26駅区間を走行する。新車両は6両編成で、ボディにオレンジのラインが入った新デザイン。これまでの軌道交通車両は直線のラインが引かれていたが、同線は波状ラインなのが特徴だ。また全自動運転技術を搭載し、車両内の照明の明るさと色も自動で調整できるという。さらに各車両に1カ所、スマートフォンのワイヤレス充電器を設置。乗客が自由に使える予定だ。

~上海ジャピオン2019年11月8日発行号

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