上半期の商業施設経営規模 6・5%増の840億元と堅調

上海市のショッピングモールにおける、2019年上半期の経営規模が840億元となり、昨年比で6・5%増、今年オープンのショッピングモールを除く経営規模も同5・1%増を記録。同市場が堅調に成長していることがわかった。

特に、静安区の「上海大悦城」、普陀区の「長風大悦城」や「上海月星環球港」などの売上が10%超増。また、今年上半期に新たに開業したショッピングモールのうち、10カ所がリニューアルオープンだった。ほか、売り場面積3万平米以上の施設が、浦東新区の3カ所を含む計11カ所で、総売り場面積は74万7000平米に上った。

 

 

~上海ジャピオン2019年8月23日発行号

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