上海市浦東新区の浦東国際空港で、サテライトターミナル「衛星庁」の運営が9月16日(月)から始まることがわかった。
同ターミナルは「S1」と「S2」の2エリアで、第1・第2ターミナルの南側に位置。搭乗・到着ゲート及びトランジット機能を備え、今まで年7000万人規模だった同空港の乗客数を、年8000万人規模に引き上げることができるという。「S1」は第1ターミナルと、「S2」は第2ターミナルとそれぞれシャトルで結び、所要時間は最短で片道2分30秒ほど。
ほかに5300台規模の駐車場を設置する。
~上海ジャピオン2019年9月13日発行号