虹口サッカー場新装 ドイツスタイルを参考に

 上海サッカーチーム「申花」のメインスタジアムである虹口サッカー場が、10月から改装工事に入る。モデルとなるのは、2006年ワールドカップの会場となった、ベルリン陸上競技場オリンピアシュタディオン。完成は来年6月を予定。
 同サッカー場の責任者・張永林氏は、改装計画は国際サッカー連盟に提出済みで、初期予算として2億元を投入することを明らかにしている。
 改装の主な内容は、場内スクリーンや芝生の質の向上、球場の外に車両600台を収容できる駐車場を設置するなど。張氏は、チーム側とさらに相談して詳細を詰めたいとしている。
(9月26日)

~上海ジャピオン9月29日発行号より

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