上海の文芸誌『咬文嚼字』編集部が12月21日(水)、2011年10大
流行語を発表した。これによると、第1位は中国の大手ショッピング
サイト「淘宝ネット」でよく使われる呼び掛け「親(愛しの)」が
選ばれた。
第2位は、SNSサイト「人人ネット」から流行った、ネット用語
「傷不起(耐えられない)」。
第3位には、中国台湾のバラエティ番組で一躍有名になった女子大生、
Miss Linの口癖である「Hold住(コントロールする、
耐える)」が選ばれた。
第4位は「我反正信了(どのみち私は信じる)」、第5位は「坑?
(批判)」だった。
また同編集部は同日、2011年10大誤用例も発表。気体や液体の
漏えいを「泄漏」ではなく「泄露」と書き間違える例や、「家具」を
「家倶」と書き間違える例などが指摘された。
(12月22日)
?~上海ジャピオン12月30日号