国慶節休暇に東方航空増便 成都や重慶などが人気目的地

上海市に本社を構える「中国東方航空集団有限公司」は、9月30日(月)~10月7日(月)における航空便変更計画を近頃発表。期間中の便数は昨年比6・04%増ののべ2万2026便、座席数は同比7・14%増の375万席を確保し、旅客数はのべ301万人の見込みであることがわかった。

今年は中国南、西南、西北エリア行きの国内線に大型便を投入し、成都市や海南島三亜市行きなどで座席数を追加。また上海市から重慶市や広東省深セン市行きなどへ向かう一部航空便に、ディズニーのキャラクター・ダッフィーが描かれた旅客機を就航させる。

ほか北京市で9月25日(水)、北京大興国際空港が運営を開始。これを受け「中国聯合航空有限公司」は最近、同空港における国慶節期間中の就航計画を発表。福建省アモイ市や成都市行きなどの便が人気だという。

(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2019年10月11日発行号

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