博覧会開催に伴う休日変更 11月4、5日が休日扱いに

上海市政府办公庁は、11月5日(火)~10日(日)に青浦区で開催される「第二回中国国際輸入博覧会」に伴い、市の休日変更実施を近頃発表。3日(日)~5日(火)を休日とし、2日(土)と9日(土)を平日に変更することを明らかにした。

今回の休日変更に関し、市内各企業の出勤日に対しては、それぞれが状況に応じて設定することとした。労働者の給与に関しては、2日(土)と9日(土)は通常の出勤日となるため、休日出勤手当は出されず、3日(日)~5日(火)の期間出勤した場合は、休日出勤扱いとなり、通常の2倍の時給か、代休を取得できるという。

また同博覧会開催に向け、会場である「国家会展中心」と、虹橋国際空港や2・10・17号線「虹橋火車」駅を含むターミナル「上海虹橋総合交通枢紐」を繋ぐ地下通路が、10月15日(火)から試験運行を実施。同区間を7分で結ぶ。

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2019年10月25日発行号

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