杭州東駅が、1月20日(水)閉鎖したことに伴って、杭州経由鉄道ダイヤの調整が決まった。
今後は、杭州東駅の南に位置する従来の蕭山駅を杭州南駅と改称し、
東駅に停車予定の列車は基本的に南駅に停車する。
これにより、上海発の列車に関しては約100本の路線が影響を受けると見られ、
上海―福州間を結ぶ新幹線(動車組)など82本が、新設の南駅に停車。
また、上海―蘭溪間、上海―義烏間を走る4本の列車も、停車駅が杭州駅から杭州南駅に変更となる。
杭州南駅ではすでに拡張工事が進められており、
完成後の面積は約3350平方㍍で、1日の最高利用者数約3万人を見込む。
(1月18日)
~上海ジャピオン1月22日号より