上海申通地鉄集団によると3月17日(火)、14号線の車両が車庫に入り、間もなくテスト運転を始めることがわかった。
14号線は、西は嘉定区「封浜」駅から東は浦東新区「金穂路」駅までの全長39㌔、計31駅。嘉定区、普陀区、静安区、黄浦区、浦東新区の5つの区を跨ぎ市内の西北部を繋ぐ。現在の2号線の混雑緩和が期待されている。
さらに市では、18号線一期の年内の試運転に向けても準備が進んでおり、現在各設備の設置を行っている。同線は宝山区「長江南路」駅から浦東新区「航頭」駅までの全長36・8㌔で、26の駅が設置される。
~上海ジャピオン2020年3月27日発行号