上海市文化旅行局は最近、5月1日(土)~5日(水)の労働節休暇において、上海市は全国で最も人気の高い旅行先だったことを明らかにした。
連休中に上海市を訪れた旅行者はのべ1689万人で昨年同期比139%。消費総額は約400億元と昨年同期の95憶元と比べ321%増となった。市は全国で最も人気の高い旅行地であり、中でも浦東新区の「上海ディズニーリゾート」や「上海ラベンダー公園」を含む「上海国際旅遊度假区」は風光明媚な人気スポットとなった。また同局は、この連休は市の旅行業界にとって感染防止対策が常態化する中での大きな試みであり、大変いい結果を得たと述べている。
ほか、上海市綠化市容管理局によると、連休中に市内の各公園を訪れた人はのべ448万人にのぼり、ピークの3日(月)には来園者が116万人に達したという。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2021年5月14日発行号