中国南方航空は4月13日(月)から、上海市の虹橋国際空港―北京市の北京大興国際空港を結ぶ運航を開始した。
同社として初の上海・虹橋―北京・大興間の運航便は、13日(月)~5月2日(土)まで毎日1往復を予定。同社は期間中に北京発着便の50%を大興国際空港に移行し、2019年に実施した移行分10%と合わせ計60%が同空港発着となる。21年3月までに、同社の北京発着便はすべて同空港発着へと移行する。
同社では、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、フライトスケジュールが変更になる可能性もあると説明している。
~上海ジャピオン2020年4月17日発行号