中国の民営航空会社「春秋航空」は、7月20日(火)、浦東国際空港と茨城空港を結ぶ準定期便を、
7月28日(木)に就航すると発表した。
関係者は、今後日本の個人客向けに茨城―上海片道200~300元の
格安航空券を販売する可能性も示唆している。
今回の準定期便の就航で、中国から日本への格安旅行が実現した。
同社では、東京や大阪などを巡る6日間のツアーを往復チケット込みで約5800元にて販売。
これは一般のツアーに比べ1000~2000元割安だという。
なお、当面の座席の販売は中国国内の旅行会社などの団体客向けのみ。
ただし今後は、日本の個人客に向けた格安航空券の販売も見込む。
春秋航空の国際線就航は、茨城便が初。
(7月21日)
~上海ジャピオン7月30日号より