国上海市文化和旅遊局は7月16日(木)から、中国国内間における団体ツアーを許可。市内各旅行会社は、航空チケット+ホテル宿泊プランの販売を再開できるようになったことが最近わかった。
これを受け中国大手旅行会社「春秋旅遊」は、上海市から吉林省松原市行きの団体旅行を企画。団体客24人が上海市浦東新区の浦東国際空港から旅立った。松原市行きの直行便は「春秋航空」が運行し、この団体客が搭乗した便が初となる。
なお搭乗客は搭乗前の体温チェックや、目的地の防疫条件を満たしていることなどを確認される。
~上海ジャピオン2020年7月24日発行号