ある旅行サイトによると、10月1日(木)~8日(木)の中秋節・国慶節休暇の国内人気鉄道路線は価格が高騰。復路のピーク時期におけるチケット価格は、昨年と同レベルになっていることが最近わかった。
また9月30日(水)発の列車チケットは特に人気が高く、発売直後に完売した。中秋節と国慶節が重なる連休は、親族訪問と旅行需要が高まるため、混雑を避けるため前倒しで26日(土)に出発する動きも増えている。
また航空便は29日(火)、10月4日(日)、9日(金)の需要が高かった。湖北省武漢市の武漢天河空港では、国内線の航空便数がのべ500便、旅客数はのべ6万4700人と、例年の水準にまで回復しているという。ホテル予約では、海南省三亜市、陜西省西安市、重慶市、四川省成都市などに人気が集まっている。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2020年9月18日発行号