マックの朝食セット 広告と違いスカスカ

中国各地に店舗を構えるハンバーガーチェーン「マクドナルド」で新発売された朝食セットが最近、広告と実物があまりにも違うと物議を醸している。

問題となっているのは、薄いパンに肉の細切りを挟んだ中華料理「肉夾饃」にコーヒーが付いた9・9元の朝食セット。広告では、中の肉がパンから溢れんばかりに乗せられているが、実際は、パンの中央に肉のペーストがちょこんと塗られているだけのものが提供されており、消費者からは不満の声が多数挙がっている。

これを受け同チェーンは「肉の量は各店舗が調整しているため、それぞれの店に問い合わせしてほしい」と説明している。

~上海ジャピオン2021年1月22日発行号

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