早くも花見の季節 早桜や梅の花が開花

最高気温25度を記録するなど好天が続く上海市では最近、早春の花が開花。春を告げる早桜、モクレン、梅の花が同時に見頃を迎えたことがわかった。

松江区の「辰山植物園」ではツバキカンザクラやカンザクラなど、早桜と呼ばれる品種の花がほころび始め、例年より早い花見の季節の到来を来園客が楽しんだ。同園によると、園内の「河津桜大道」は今年1・5㌔に延長され、すでに2~3割が開花。間もなく見頃を迎えるという。楊浦区の「共青森林公園」では、例年3月が見頃のモクレンが花開いた。

~上海ジャピオン2021年2月26日発行号

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