上海市徐匯区の「上海植物園」で4月2日(金)、「2021上海(国際)花展」が始まった。
今年の展覧会主役の花にはシャクヤク(芍薬)とバーベナ(美女桜)が選ばれ、園内各所で102種類のシャクヤク、30種余りのバーベナが展示される。
メイン会場となる上海植物園は「精密な園芸と美しい家庭」をテーマにしており、党設立100周年を祝した作品「丸夢」や「百年」などの展示も用意されている。また今年はメイン会場のほかにも4月下旬から奉賢区、黄浦区、徐匯区、崇明区で会場がオープンし、展覧総面積は100ヘクタールに及ぶという。
~上海ジャピオン2021年4月9日発行号