「2021上海ナイトライフ・フェスティバル(上海夜生活節)」の開幕式が6月5日(土)、上海市黄浦区にある「BFC外灘金融センター」で行われた。
式典では夜経済発展分析結果も発表。バーやライブハウスの軒数、映画の夜間上映回数、軌道交通の平均終電時間などから、全国300都市で上海市が夜間経済指数総合第一位となった。
フェス期間中は、静安区の「安義夜巷」や黄浦区の「外灘源」など市内の各商業施設内約50カ所でナイトマーケットを開催。また上海市バー協会は新高度申城観光バスとのコラボで「モダンナイトバス(摩登夜巴士)」を運行し、BFCや豫園、TX淮海、新天地など6カ所の〝夜遊びスポット〟を巡る。
閔行区の遊園地「錦江楽園」内にあり、今年で6年目の開催となるナイトマーケット「錦江楽園夜市」では50の屋台を構え、中国各地の名物スナックを150種類ほど販売している。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2021年6月11日号