和平飯店が3月末に営業再開 新型ビジネスホテルも展開へ

 大手ホテル管理、運営会社「錦江国際酒店集団」は1月28日(木)、
同集団経営の老舗ホテル「和平飯店」が3年近くの内外装工事を終え、
3月28日(日)に営業再開することを明らかにした。
 同ホテルは、築80年年を越える老舗ホテルで、2007年4月より改装工事を開始。
改装では、1930年代のオールド上海の雰囲気の再現に注力したという。
今後は、富裕層の獲得を目指していく。 
 また同集団は1月28日(木)、8号線「大世界」駅近くにある、
1931年築の「上海キリスト教青年会ビル」を改築したホテル「商悦青年会酒店」を開業。
同ホテルは、主に3ツ星ホテルを改築してビジネスホテルとする「商悦」ブランド初のホテルで、
今後市内から「商悦」ブランドを展開し、全国へ広げる計画だ。
(1月28日)

~上海ジャピオン2月5日号より

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