スポーツフェスに2000人 上海マラソン申込みも開始

上海市浦東新区の東方明珠広場で10月17日(日)、今年で13回目となる「第13回上海国際大衆体育節」が開催された。

同フェスでは約2000人のスポーツ愛好者が参加。ダンスステージや、外灘沿いを歩く10㌔の競歩大会も催された。

また「2021上海国際マラソン」の申し込み受付も開始。同マラソンは11月28日(日)7時に黄浦区の外灘金牛広場でスタート、南京路歩行外や静安寺エリアを通過し、ゴール地点は徐匯区の龍啟路雲錦路を予定。フルマラソンは1万3000人、ジョギングは5000人が参加予定だ。

参加は実名制が採用され、本登録時は大会前3日以内の新型コロナウイルス陰性証明持参が必要となる。なお今大会では初めて顔認証制度が導入され、大会当日は顔パスで参加が可能。また、大会専用の健康情報QRコードも割り当てる。(10月16日)

 

(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2021年10月22日号

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