ナイトカルチャーの発信地 上海の観光名所などが入選

中国文化と旅遊部は最近「ナイトカルチャー観光エリアリスト」を初めて公布。上海市からは6カ所が選ばれた。

入選したのは「黃浦区外灘風景区」や「黃浦区新天地―思南公館地区」「徐匯区徐家匯源―美羅城」「静安区南京西路商圈」などの観光地として定番のスポットのほか、音楽文化の香りが色濃い「徐匯区衡複音樂街区」、大学生が集う文化発信地「楊浦区五角場地区」も入選。また長三角エリアからはほかにも、江蘇省南京市の「夫子廟」、蘇州市の水郷「周庄古鎮」、浙江省杭州市の「杭州宋城」など計20カ所が、夜景の美しい観光名所として選出された。

ほか、上海市旅游資源開発質量評定委員会は近頃、観光地のレベル判定を公表。今年は、金山区の「上海廊下郊野公園風景区」が4Aに、同区「上海亭林遺址公園」、崇明区「上海崇明学宮景区」「上海寿安寺・金鰲山景区」「上海東禾九谷開心農場旅遊区」が3Aとして新たに選ばれた。(12月5日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2021年12月10日号

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