消費者保護委員会から警告 理髪店「文峰」が公開謝罪

上海市で複数店舗を展開する理髪店チェーン「文峰美髪美容有限公司」は最近、市消費者保護委員会からの警告を受け、微信公式アカウントに謝罪文を掲載した。
同委員会によると、同社は昨年3月に傘下企業で製造した化粧品を「ウイルス抑制」などと虚偽の宣伝文を使って販売し、50万元の罰金処分を受けたほか、今年下半期には会員カード販売規定反で5万元の罰金が課せられた。また同社のホームページなどで、社長を過分に称賛する文章や社歌が掲載され、ネット上で物議を醸していた。同社は謝罪文にて、当局の調査に積極的に協力し、処罰を受け入れるとしている。(12月9日)

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