上海市長寧区古北エリアにあるマッサージ店で施術を受けた男性が、術後に左足に不調をきたし、近日同店を相手取り訴えを起こした。
男性は今年6月17日(水)14時頃、同店近くに車を停め、歩いて店へ向かった。女性技師が左の下腿部をマッサージした際、激痛を感じ、その30分後には台から降りることもできなくなった。男性は数人の男性技師に背負われ、タクシーで瑞金医院へ向かい受診したところ、腓腹筋血腫のため、4カ月に渡り静養が必要と診断された。
店側は一部事実を認めるも、医者が左足損傷と施術内容の関連性を認めていないと主張している。
~上海ジャピオン11月13日発行号