上海万博の開催に伴い、約60の高校・大学から20万人近い学生ボランティアの参加が見込まれることから、
大学によっては休校や夏休みの延期などの措置をとることが分かった。
　特に学生ボランティアの多い復旦大学では、４月30日（木）～５月13日（木）まで授業をストップ。
また、夏休みを１週間遅らせると発表。
また、一般ボランティアが２週間であるのに比べ、特殊ボランティアは数カ月に及ぶため、
参加学生への配慮を表明した。
　このほか、上海大学や華東理工大学でも調整予定。
（３月16日）

～上海ジャピオン３月１９日号より