日本への花見旅行が人気 4月上旬まで旅行客集中

 桜の開花シーズンに合わせ、日本や中国台湾への花見ツアーが、市民の間で注目を集めている。
 市の大手旅行会社「上海国際旅行社」では、3月下旬~4月上旬までの20日間で、
一般シーズンの約3倍にあたる約1000人の訪日旅行客を予定。
また浦東出入国審査所によると、3月15日(木)以降、
浦東・虹橋両空港から日本に向かう中国人が通常の約4倍に増え、1日平均約600人となった。
 日本以外では、3月に入り中国台湾への航空券やホテル代が値下がりしたこともあり、
中国台湾への花見ツアーも人気に。
同社では、3月の中国台湾旅行の申し込み者が2000人に達し、昨年の2倍以上となっている。
(3月21日)

~上海ジャピオン3月26日号より

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