光汚染に新条例 住宅への照射に罰金

上海市十五回人大常委員会で近頃「上海市環境保護條例修正案」が決議され、住宅の窓に向けた投光や景観照明が規制されることがわかった。

市では多くの市民が商業施設のLED広告やレーザーショー、夜間工事照明などによる〝白夜〟に悩まされ、市民の生活や、交通安全面にもマイナスな影響が及んでいる。新たに修正された条例では、規定に違反して住宅窓に向けた投光、レーザーなどの景観照明を投射した場合は5000元以上5万元以下の罰金が科せられる。なお外灘や北外灘、小陸家嘴のエリアは規定外とされている。(7月21日)

 

上海ジャピオン2022年7月29日

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